弁護士法人 阿久津真也綜合法律事務所

負けず嫌いな阿久津真也を筆頭に、戦う綜合法律事務所として日々多くの案件と戦っております。
お客様(クライアント様)と共に、成果を勝ち取れる為に、日々案件1つ1つを全力で取り組んでおります。
お悩みの方、一歩踏み出したい方、是非是非、弊事務所をご検討くださいませ!

株式会社TBIの破産手続開始決定に関するお知らせ

今般、当事務所は、株式会社TBIから委任を受け、令和5年8月25日、東京地方裁判所に破産手続開始申立を行いました。
これにより、株式会社TBIは、令和5年9月6日午後5時、東京地方裁判所により破産手続開始決定を受け、破産管財人として山内宏光弁護士(第一東京弁護士会所属)が選任されました。
今後の状況等に関しましては、こちらの「お知らせ(PDF:約900KB)」をご確認いただくようお願いいたします。

弊社の新型コロナウイルス感染症の方針および対策について

新型コロナウィルス感染予防のため、弊社としての方針および対策は、以下のように行っております。
 ・感染リスク低減のため、訪問時及びお打合せ時にはマスクを着用を義務化しております。
 ・お客様との安全を確保するため、一定の距離を取るなど感染予防策を講じてまいります。
 ・オフィスは密室を避け、ドアを開けて換気を行っております。
 ・お打合せ終了後は、室内を除菌清掃を行います。また消毒を定期的に行っております。
 ・エントランスには、除菌スプレーを設置しておりますのでご利用ください。
 ・弊事務所一同、感染予防の為、マスク着用を義務化し、検温及び、体調確認を行っております。
ご理解及びご協力の程よろしくお願いいたします。

阿久津真也が抱く弁護士像について

弁護士になってから18年...?
ずっと抱いている目標は,まだ弁護士になろうと思う前に漠然と抱いていた「もし自分が弁護士に依頼するとしたらこういう弁護士に依頼したいな」という弁護士に少しでも近づきたいということです。「こういう弁護士に依頼したいな」と思う弁護士像とは、ズバリ「戦ってくれる弁護士」です。
弁護士もたくさんいますし、人それぞれ個性があるとは思いますが、私は自分の理想像に近づきたいと思ってこの仕事をしているので、弁護士になった当初からこの理想像は全くぶれていません。土日も大晦日もお正月も休まず仕事をしているのは、端的に言えば戦い続けいるからで、依頼を受けて戦う以上全力を尽くしたいからです。テレビ番組だと「勝てる可能性が何パーセント」とか言う弁護士が出演していますし、セカンドオピニオンで相談に来て下さる方はだいたい「前に相談した弁護士は戦おうとしてくれない」と仰います。そりゃ「この裁判やっても負けるから止めた方が良いですよ」というのも正しいアドバイスですし、それでお金もらえるなら簡単ですよ。その程度のアドバイスをして自分が満足であれば、
きっと土日や年末年始くらいは休めますよ。
でも、負けるかも知れないどころか負けると思っていても、戦って負ける方がいいという考え方もあると思うんですよね。少なくとも私は戦わないで負けるくらいなら戦って負けたいと思うので。弁護士費用の方が高くつくから諦めた方が良いという弁護士もたくさんいますし、もちろんそれも正しいです。
ただ,お金がかかっても相手に自分の怒りや悔しさをぶつけたいという考え方もあると思うんですよね。
人生でたくさん悔しい経験をしたので、依頼してくれる方の何とか相手にこの悔しい気持ちをぶつけたいという気持ちはすごくよく分かるんですよね。
ですので私が理想とする弁護士像は(分からない人も多いと思いますが)昔のドラマ「必殺仕事人」です。

案件紹介

  1. 労働問題について
  2. 交通事故について
  3. 契約書作成について
  4. 離婚問題について
  5. 遺産・相続問題について
  6. 貸金について
案件一覧

お困りの事・お悩みの事・力になります!

弁護士になって最も嬉しかったこと

もう16年くらい前になりますかね?
私が弁護士に成り立ての頃に交通事故の被害者から相談を受けました。
ご紹介者の話によると「前に相談した弁護士に夫婦で一生懸命作った資料を差し出したら『こんな資料じゃ何も分からない』と言って投げつけられた」とのことでした。被害者の奥さまは悔しくて弁護士にもらった名刺を破って捨ててしまったとのことでした。
という流れで「この件を引き受けられる弁護士は阿久津さんしかいない」ということになり、お打ち合わせをして受任することになりました。
交通事故による後遺障害の内容が争われた件でしたので、私は何回も病院へ足を運び医師の意見を頂き,最後は裁判所に証人として医師にご出廷いただきました。
その結果、当方の主張が完全に認められ数千万円の賠償金が払われることになりました。
保険会社から支払があった後、弁護士費用の精算をしようということになりました。
受任のときに作成していた契約書上は結構な金額の報酬を頂くことが出来る内容でしたし、それだけの報酬を頂くに値する結果でしたし、それに要した時間や労力からしても妥当な線でした。
ただ,私は「こんなに頂けないから」と言って30%くらいかな?減額してあげました。ご夫婦から「そんなことを言わずに受け取って下さい」と言っていただきましたが受け取りませんでした。「何で受け取って頂けないのですか?前の弁護士のこともあったし,先生に出会えなかったらここまで来ることが出来なかったので,どうしても受け取って下さい」と言われたので、
私は「事故が起きてから4年くらい過ぎていますが、その間ご家族でずっと戦ってこられたのだから、家族で旅行でも行って慰労会してください」と答えました。
奥さまは「号泣というのはこういうことか」というくらい泣いていました。
数日後、旅行のお土産を持って事務所を訪ねて下さいました。
そのとき「先生にどうしても一つだけお願いがあるのですが」と言われました。
私は「何ですか?出来ることであれば」と回答しました。
ご夫婦は「一度で良いから息子に会ってくれませんか?」と仰いました。
阿久津は「なぜですか?」と聞きました。
ご夫婦は「事故が起きてからずっと暗く沈んでいて,前の弁護士に会った後も暗く沈んでいて,でも誰か弁護士を探さなければと悩んでいた両親が,先生と会った日から明るくなったので,先生はうちの子にとってはどんなヒーローよりもヒーローなんですよ」と仰いました。
将来は弁護士を目指していてキッザニア?では弁護士役をやりたがるのだけど,じゃんけんかクジで負けるからいつも裁判官役をやっているとのことでした。
阿久津は「今会ってお子さんの夢を壊すと申し訳ないので,弁護士になったら挨拶に来てと伝えて欲しい」と言って別れました。
阿久津が弁護士を続けていて一番嬉しかった褒め言葉ですね。

その他にも、インタビュー記事にもいろいろ掲載されております。
プライベートな内容は「備忘録ブログ」に掲載しております。↓

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